来年の天皇杯決勝は11月6日 2年連続前倒しへ 同21日に開幕W杯で日本8強へ 協会&J一丸アシスト

[ 2021年10月8日 05:31 ]

22年日本サッカー主な予定
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 来年の第102回天皇杯決勝が11月6日、リーグ戦最終節は同3日で最終調整されていることが7日、分かった。来年はW杯カタール大会が11月21日に開幕することによる前倒しの一環で、複数のJクラブ関係者が証言した。この日、来季の日程会議が行われた。

 今年度の天皇杯決勝もW杯アジア最終予選を考慮し、12月19日開催。日本協会の田嶋幸三会長は今後も元日決戦を基本線とした上で、先月25日に「W杯のような大きな大会の後、数試合だけ残すことはサッカーの質を担保するためにも難しい。残念だが(22年は)W杯前に天皇杯決勝を終わらせることを考えています」と2年連続の繰り上げ開催を示唆していた。11月6日となれば、元日決戦が定着した1968年度の第48回大会以降では最も早い時期となる。

 現在、日本代表に招集されている国内組はFW大迫(神戸)やDF長友(FC東京)ら少数。さらにJリーグ最終節から中2日の決勝は過密日程となるため、一部のクラブは11月6日のリーグ最終節、同13日天皇杯決勝を要望しているもよう。だが、日本サッカー史上初のW杯8強進出を目標に掲げる日本協会側は、より盤石な状態で本大会に臨みたい方針を示しているという。

 来年のJリーグ開幕日は2月第3週で調整を進めるなど、W杯史上初の冬季開催へ向けて調整が進む22年シーズン。サポーターにとっては、1週間で2つの優勝シーンを味わえる“タイトルウイーク”が生まれることになる。

 ≪ACLは来季も中立地集中開催へ≫アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は来季も中立地での集中開催の可能性が高まった。複数の関係者によれば、開催地は未定ながら4月開幕予定という。アジア全体では依然として新型コロナ禍の影響が大きく、出入国制限や感染対策の観点から従来のホーム&アウェー開催は困難。現在、8強が出そろっている今季のACLも、準々決勝、準決勝は韓国での集中開催で、決勝は11月23日にサウジアラビアで行われる予定となっている。

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