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川淵三郎氏「点を取らないと勝てない」と崖っぷち代表に猛ゲキ 12日の豪戦では「何がなんでも一点を」

[ 2021年10月8日 14:42 ]

川淵三郎氏
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 元日本サッカー協会会長で現在も相談役を務め、Jリーグ初代チェアマンでもある川淵三郎氏(84=日本トップリーグ連携機構会長)が8日、自身のツイッターを更新。7日(日本時間8日)に敵地で行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア戦に0―1で敗れ、1勝2敗と崖っぷちに立たされた日本代表チームにゲキを飛ばした。

 日本代表は9月2日のオマーン戦にホームでまさかの0―1敗戦。9月7日の中国戦は勝利したものの1―0で、サウジアラビア戦は0―1の敗戦と3試合で1点しか取れていない。それだけに「当たり前の話だけど点を取らないと勝てない」と書き出した川淵氏。

 その上で「気分一新、オーストラリア戦は何がなんでも一点を取ることに全ての集中力をかけて!!」と最終予選4戦目となる12日のオーストラリア戦(埼玉)に向けて猛ゲキ。「元気を出して頑張れ!日本!」と続けた。「日本」の後の「!」はハートマークを模した「!」で、W杯出場への思いとともに代表チームへの愛情をにじませた。

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2021年10月8日のニュース