C大阪・小菊監督　15日ACLで対戦する浦項は「球際や1対1のバトルが激しい」　8強懸けて激突

Ｃ大阪・小菊監督
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　C大阪の小菊昭雄監督と元韓国代表GK金鎮鉉が、あす15日のACL決勝トーナメント1回戦浦項戦を前に公式会見に出席した。

　集中開催だった1次リーグを首位で突破し、ホームで迎える一発勝負。2人そろって試合のカギに挙げたのは、球際のバトルだった。

　小菊監督「守備のところは非常に球際も激しく、1対1のバトルも激しく来る。そのあたりをいかに優位性を持ってチーウとしてビルドアップしていけるか。アタッキングサードまでボールを運べるかが大事になってくる」

　金鎮鉉「浦項は今年、主力選手を何人か抜かれてダメージがあるかなと思ったけど、主力選手がいなくなっても戦えているチーム。今も良い結果を出している。相手は球際で強く来る。そこで負けないように。明日は球際のところが一番、勝負になるんじゃないかなと思います」

　ウルグアイ代表FWフォルランらを擁していた14年に、ACL1次リーグで浦項と対戦。当時は1分け1敗だった。