三笘薫、初陣で現地メディア「うなぎのように相手をかわした」ドリブル高評価 ベルギー1部サンジロワーズ

[ 2021年9月14日 05:30 ]

ベルギー1部   サンジロワーズ1ー1ゲンク ( 2021年9月12日 )

ゲンク戦の後半に新天地デビューを果たし、競り合うサンジロワーズの三笘(右)(共同)
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 ベルギー1部サンジロワーズに加入した東京五輪代表MF三笘薫(24)が12日、アウェーのゲンク戦で新天地デビューを果たした。味方に退場者が出て数的不利だった0―1の後半37分から出場し、左MFでプレー。得意のドリブルで好機を演出し、試合終了間際には相手からボールを奪って同点弾をお膳立てするなど、いきなり存在感を示した。

 最大の見せ場は後半39分だ。左サイドのペナルティーエリア付近でボールを受けると、得意のドリブルで相手2人をかわし、最後は左足でマイナスのクロス。惜しくも味方のシュートは外れたが、らしさ全開のプレーで決定機をつくった。これにはベルギーのスポーツニュース専門サイト「sporza(スポルザ)」も反応。柔らかい身のこなしで、相手をスルスルッとかわす姿を「うなぎのようにヘイネン(相手MF)をかわした」と表現して称えた。

 三笘は今夏、川崎Fからプレミアリーグのブライトンを経て、期限付きでサンジロワーズに加入。この日はA代表のMF伊東純也との直接対決も実現した。「日本でも有名だったので、こっちでも出れば活躍すると思う」と話していた同じドリブラーの前で、期待通りのプレーを披露した。

 メダルを逃した東京五輪では、途中出場わずか3回。3位決定戦のメキシコ戦で1ゴールを記録したが、悔しさを味わった。さらなるレベルアップを誓った海外初挑戦。「競争は激しいけど、そこでも勝っていかないと」と話した日本屈指のドリブラーが、初陣で確かな第一歩をしるした。

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