名古屋・フィッカデンティ監督の采配ズバリで逆転8強「強い名古屋を取り戻そう」

[ 2021年9月14日 21:50 ]

アジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦   名古屋 4―2 大邱 ( 2021年9月14日    豊田ス )

名古屋・フィッカデンティ監督
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 指揮官の采配が当たり、今季公式戦初の逆転勝利を手にした。1点ビハインドの後半開始から投入したDF森下が、同18分の同点弾をアシスト。フィッカデンティ監督は「互いの良さがぶつかり合ったナイスゲームだった」と大邱をリスペクトしつつ「2失点目はダメージになり得た。ハーフタイムにはどういう原因で失点につながったのか話した。サイドの変化を付ける必要があり、中盤の構成を変えた。どこをひっくり返せれば優位になるか、具体的に話した」と振り返った。

 どこで優位性を作るかの言及はしなかったが、相手が負傷で治療していた後半11分に左MFの森下とトップ下のMF前田を呼び寄せて入念な指示。同点のシーンは3バック脇の空いてるスペースを2人が打開したことで生まれたもので、逆転への呼び水となった。

 09年大会以来クラブ2度目のACL8強。指揮官は「2019年にクラブを残留させるために、私が来て残留させた。そこから次はどこに向かうのかといえば、強い名古屋を取り戻そうということ。2020年にはJ1リーグ3位とACLの出場権を獲得して、今季はACLでも結果が出ている。選手と私、クラブで良いハーモニーが取れている」と手応えを強調し「我々はサポーターのために戦いたい」と準々決勝以降の戦いに目を向けた。

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