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C大阪のレジェンドホットライン開通!リーグ戦初アシストの乾―大久保が通算191点目

[ 2021年9月9日 05:30 ]

明治安田生命J1第19節   C大阪3-0札幌 ( 2021年9月8日    札幌厚別 )

札幌に快勝し、笑顔を見せるC大阪・乾(右から2人目)=厚別
Photo By 共同

 札幌―C大阪戦が行われ、C大阪が3―0で勝利した。10年ぶりに復帰した元日本代表MF乾貴士(33)が後半開始から出場し、元日本代表FW大久保嘉人(39)のJ1通算191得点目をアシストした。チームは約半年ぶりとなる2連勝を飾り11位に浮上した。

 C大阪のレジェンド2人がつながった。後半開始から乾、同31分から大久保が途中出場すると、最大の見せ場が訪れたのは同43分だ。ペナルティーエリア内に入った乾からパスを受けた大久保が、相手をかわして冷静な右足シュート。チームの3点目を奪って勝負を決めた。

 「貴士(乾)は元々、半分(の出場)は考えていた。嘉人(大久保)と潤(西川)は、技術の高さを生かしてカウンターを狙った」と小菊監督。今夏に加入した乾にとって、これがリーグ戦初出場で復帰後初アシスト。大久保にとっては、3月13日の横浜FC戦以来の今季6得点目で自身の記録を更新するJ1通算191得点目となった。

 チームは約半年ぶりとなる2連勝で11位に浮上。小菊監督就任後、公式戦3勝1敗と勢いに乗ってきた。 

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