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C大阪 終了間際失点で無念の黒星 11試合連続未勝利で残留争いか

[ 2021年8月15日 21:48 ]

明治安田生命J1第24節   C大阪1-2福岡 ( 2021年8月15日    ベススタ )

C大阪のレヴィー・クルピ監督
Photo By 提供写真

 J1最長記録以上に、悔しい結果となった。C大阪はアウェーで福岡と対戦し、終了間際の失点で1―2と黒星を喫した。

 先制点を許す苦しい展開の中、前半アディショナルタイムにオーストラリア代表FWタガートがリーグ戦初ゴールを挙げて一時は同点に。だが、一進一退の攻防が続き、試合終了間際に決勝点を献上した。

 ここまで10試合連続未勝利で、5試合連続ドロー。6試合連続ドローとなればJ1新記録だったが、それ以上に重い黒星を喫した。

 「本当に悔しい、残念な結果になった。選手たちがタフに戦ってくれた中で、この負けは精神的にはキツいものがある。この教訓を生かしていくことが大事になる」とクルピ監督。これで11試合連続未勝利とトンネルの出口は見えておらず、降格圏の17位湘南と勝ち点6差の13位に沈んでいる。

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2021年8月15日のニュース