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JFA田嶋会長「世界のトップと伍して戦うために今日の試合は必ず意味のあるものになる」

[ 2021年8月4日 00:07 ]

東京五輪第12日 サッカー男子準決勝   日本0―1スペイン ( 2021年8月3日    埼玉 )

日本サッカー協会の田嶋会長
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 U―24日本代表は3日、同スペイン代表との準決勝に延長戦の末、0―1で敗れ、史上初のファイナル進出を逃した。次戦は6日、68年メキシコ大会以来53年ぶりのメダル獲得を目指し、同メキシコ代表との3位決定戦(埼玉ス)に臨む。試合後、日本サッカー協会の田嶋会長がコメントを発表した。

 「中2日の5試合目というかなり疲労が蓄積して体力的には厳しい中で両チームともに持てる力を出し尽くした試合だった。素晴らしい試合をしてくれた選手たちに感謝したい。世界のトップにどのようにすれば今の日本が勝てるのかという共通理解のもとに試合を進めてくれたが、スペインが一枚上手だったということを認めなければならない。スペインは10年W杯で優勝するまでヨーロッパの中で何度も悔しい経験を積み重ねてきて今がある。これから日本が世界のトップと伍して戦い、その壁を乗り越えていくために、今日の試合は必ず意味のあるものになるはずでサッカー界全体で不断の努力をしていかなければならない。中2日でのメキシコ戦に向けてしっかりとリカバリーをして銅メダルを目指して欲しい。引き続き代表チームへの応援をよろしくお願いいたします」。

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2021年8月3日のニュース