久保“第二の故郷”相手に次こそ得点、スペインFWアセンシオが警戒

＜U24日本代表練習＞ボール回しに汗を流す久保（右）と遠藤
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　準々決勝では結果を残せなかったサッカー男子代表MF久保が、スペイン戦では攻撃をけん引する。

　大会直前の親善試合では前半42分に敵陣左で相手MFスビメンディを力強く振り切って突破。マイナスのパスで堂安の得点をアシストした。大会前から、10歳から15歳までを過ごしたスペインが準決勝の相手だと予想していたという。2日、スペインのOA枠、FWアセンシオ（Rマドリード）からも「タケは素晴らしい選手。接戦になると思う。できる限り抑えたい」と警戒された。1次リーグで日本の五輪史上初となる3試合連続得点を記録した背番号7のゴールに期待が高まる。