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なでしこ菅沢 24日英国撃破へ「チャンスが多くあるのは後半」19年W杯の雪辱誓う

[ 2021年7月23日 05:30 ]

なでしこ菅沢(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 東京五輪サッカー女子日本代表のFW菅沢優衣香(30)が、難敵撃破へ意欲を燃やした。1―1で引き分けた1次リーグ初戦のカナダ戦から一夜明けた22日、次戦24日の英国戦(札幌ドーム)に向けて札幌市内で調整。英国とは過去7試合で1勝1分け5敗、高倉体制では3連敗中だが「チャンスが多くあるのは(相手の体力が落ちる)後半」と狙いを定めた。

 19年W杯フランス大会では、1次リーグ第3戦でイングランドに0―2で敗れた。後半16分から途中出場した菅沢は、終了間際にGKとの1対1を決めることができなかった。

 21日のカナダ戦は2トップの一角で先発出場も、無得点で前半だけでベンチに退いた。「フラストレーション?そうですね。後半で挽回したいところだったので」と菅沢。鬱憤(うっぷん)を晴らす一発で今大会初勝利を引き寄せる。 

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2021年7月23日のニュース