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韓国メディア 五輪男子サッカー“日韓至宝対決”に注目!1次L初戦で明暗「久保が一歩リード」

[ 2021年7月23日 19:23 ]

U―24日本代表MF久保(右)とU―24韓国代表MFイ・ガンイン(AP)
Photo By AP

 東京五輪男子サッカーのU―24韓国代表は、1次リーグB組初戦でU―24ニュージーランド代表に0―1と敗れ黒星発進。「中央日報」など複数の韓国メディアは「“B組最弱”と見られた相手に衝撃的な敗戦を喫した」と落胆。同年代の“ライバル”とされるMF李康仁(イ・ガンイン=バレンシア)と、U―24日本代表のMF久保建英(レアル・マドリード)を比較し「久保が一歩リードした」と報じた。

 韓国が初戦で“格下”からまさかの黒星。李康仁も不発のまま後半14分で途中交代となる一方、日本は久保の決勝ゴールによりU―24南アフリカ代表を1―0で下し白星発進。韓国メディアは明暗の分かれた“日韓至宝対決”に注目。朝鮮日報(電子版)は「久保が一歩リードした」と見出しを打ち、「ともに2001年生まれの20歳で共通点が多い両者。韓国サッカー界の未来を担う李康仁は初戦の遅れを取り戻すことができるだろうか」と報道。

 中央日報でも両者に注目し「少年時代からよく比較された2人。李康仁はビッグクラブへの移籍の噂が絶えないほど注目される選手に成長したが、1次リーグ初戦では2人の明暗がくっきり分かれた」と報じ、さらに「両選手ともに身長173センチという小柄な体格が弱点」と指摘していた。

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2021年7月23日のニュース