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神戸・古橋 惜別の4戦連続弾!得点ランクトップで旅立ち「常に結果を求めてやっていきたい」

[ 2021年7月18日 05:30 ]

明治安田生命J1第20節   神戸1-1C大阪 ( 2021年7月17日    ヨドコウ )

<C大阪・神戸>前半、シュートを放つ神戸・古橋=右(撮影・後藤 大輝)
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 各地で4試合が行われ、神戸はアウェーでC大阪と対戦し、1―1で引き分けた。スコットランド・プレミアリーグのセルティックへ完全移籍することが決まった日本代表FW古橋亨梧(26)が、4試合連続ゴールとなる今季15得点目をマーク。神戸の一員として臨む最終戦でも結果を残した。

 置き土産とばかりに、またも古橋がネットを揺らした。セルティックへの移籍が決まり、これが神戸でのラストマッチ。前半30分に元日本代表DF酒井とのワンツーでゴール前に入り込むと右足で4戦連発となる今季15得点目を突き刺した。

 「まずはチームが勝つのが一番で、その中でゴールを決められたらいいなと思っていた」。18年夏にJ2岐阜から加入し、日本代表に名を連ねるまでに成長。今季はここまで得点ランクトップに立ち、目標としてきた欧州移籍を実現した。

 引き分けに終わった悔しさを抱えつつも旅立つ準備はできている。「どこにいても、自分のプレーをすれば周りは納得してくれると思う。常に結果を求めてやっていきたい」。神戸に名を刻んだ26歳が、さらなる飛躍を誓った。

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2021年7月18日のニュース