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鳥栖 不穏な空気振り払うゴールラッシュで4位浮上 中野嘉は移籍後初得点「佐賀で成長した姿見せられた」

[ 2021年7月18日 05:30 ]

明治安田生命J1第20節   鳥栖3-1名古屋 ( 2021年7月17日    駅スタ )

名古屋に勝利し、喜ぶ鳥栖イレブン
Photo By 共同

 鳥栖はホームで名古屋に3―1で逆転勝ちを収めた。前半にオウンゴールで先制を許したが、後半3分にMF中野嘉大(28)のゴールで同点とし、同6分にMF酒井宣福(28)の得点で勝ち越しに成功。5試合ぶりの勝利を挙げ、名古屋を抜いて4位に浮上した。

 逆境に負けない強さをみせた。鳥栖が監督不在で迎えた上位対決で逆転勝ち。リーグ戦5試合ぶりの白星を挙げた。代理で指揮を執った片淵浩一郎ヘッドコーチは「逆転で勝てたのは自信につながる」と安どし、「選手たちがやらなきゃいけないという自覚、責任を持って行動してくれた」と称えた。

 金明輝監督が練習中のラフプレーに対する選手への過剰な指導でリーグ戦3試合の指揮資格停止、練習参加停止の処分を受けた。指揮官不在の非常事態を迎え、前半39分にはオウンゴールで先制を許した。

 後半のゴールラッシュで不穏な空気を打ち消した。まずは3分に中野嘉が打ったミドル弾が相手DFに当たって同点ゴール。移籍後初得点に「高校時代(佐賀東)を過ごした佐賀で成長した姿をやっと見せられた」と声を弾ませた。さらに3分後に酒井が樋口からの浮き球クロスをダイレクトボレー。豪快な勝ち越し弾に「試合前から思い切り足を振ろうと決めていた」と胸を張った。同35分には小屋松が3点目を決める鮮やかな逆転劇だった。約2カ月ぶりのホームでのリーグ戦に駆けつけた8476人に勝利を届けた。チームは4位に浮上。24日のホームC大阪戦で連勝を狙う。

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