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大宮が天皇杯敗退 佐々木則夫監督、有終の美飾れず「大宮のサッカーはできたが仕留められなかった」

[ 2021年6月9日 20:24 ]

天皇杯2回戦   千葉1-0大宮 ( 2021年6月9日    フクアリ )

佐々木則夫氏
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 大宮が千葉に敗れて敗退、暫定的に指揮を執っていた佐々木則夫監督(63)は有終の美を飾れなかった。

 霜田正浩新監督(54)が登録の関係でベンチ入りできず、この試合まで佐々木監督が指揮を執ったが、DF松本大弥(20)MF松田詠太郎(20)MF柴山昌也(18)FW大沢朋也(18)ら若手を起用したが、ゴールを決められなかった。

 佐々木監督は「大宮のサッカーはできたが、仕留められなかった。これがいまの大宮、クロスもCKも相手を上回ったのに」と悔しそう。リーグ戦連敗に続いて天皇杯も敗れて3戦全敗。これで代行は終了するが、「3試合で0得点、1勝もできなかった。もう代行はやりません」と、霜田監督に後を託した。

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2021年6月9日のニュース