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ミャンマー代表スタッフが急死、29歳 サッカーW杯予選で来日中、事件性はない見通し

[ 2021年6月9日 22:35 ]

 日本サッカー協会は9日、日本で集中開催中のワールドカップ(W杯)アジア2次予選に参加しているミャンマー代表の用具係の男性(29)が、大阪市内の宿舎で死亡したと発表した。詳しい死因は不明ながら、事件性はない見通しという。

 男性は9日午前0時半ごろまで他のスタッフと会話している姿を確認されたが、同午前9時ごろに部屋で倒れているところを発見された。来日後の新型コロナウイルスの検査は全て陰性だった。
 ミャンマーは11日にキルギス、15日にタジキスタンとの試合を残しており、活動を継続する。

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2021年6月9日のニュース