Rマドリードがジダン監督の退任を正式発表

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督（AP）
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　レアル・マドリードは27日、ジネディーヌ・ジダン監督（48）の退任を発表した。

　今季は連覇を狙ったリーグ戦で2位に終わり、欧州CLは準決勝敗退。退任報道が続いていた中でクラブは「彼の決断を尊重し、献身や情熱に感謝する時が来た」と敬意を示した。元フランス代表MFでレアルの中心選手だった同監督は現役引退後の16～18年に同クラブで監督を務め、欧州CLで3連覇を達成。一度はチームを離れたが、19年3月に復帰して通算11タイトルを獲得した。後任の候補には26日にインテル・ミラノ監督退任が発表されたアントニオ・コンテ氏（51）やレアルBチームのラウル・ゴンサレス監督（43）らが挙げられている。