ヘタフェ久保　途中出場も不発…残留争いのライバルに手痛い黒星

ラ・リーガ第26節   ヘタフェ1―2バリャドリード （ 2021年3月6日    エスタディオ・ホセ・ソリージャ ）

バリャドリード戦の後半、攻め込むヘタフェの久保建
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　スペイン1部ヘタフェの日本代表MF久保建英（19）は、流れを変えることができなかった。6日、アウェーでのバリャドリード戦に1―2の後半開始から途中出場。16分に左足シュートを放つも、相手GKに弾かれて不発に終わった。前節まで、17位につけていた残留争いのライバルに手痛い黒星を喫した。

　久保は5試合連続のベンチスタート。1点を追う後半開始と同時にピッチへ立つと、23分には絶好機も演出した。ペナルティエリア手前で受けた久保が、左のMFアレニャへ好パス。しかし、アレニャの左足シュートは枠左に外れて決定機を逃した。後半40分にはFWマタがレッドカードで退場。1点が遠く、チームは連勝を逃した。