森重「レアンドロのボールが良すぎたので」 終了間際に劇的ヘッド!2戦連発で勝利貢献

[ 2021年3月6日 17:30 ]

明治安田生命J1第2節   FC東京3―2C大阪 ( 2021年3月6日    味スタ )

<FC東京・C大阪>後半アディショナルタイムにゴールを決めた森重(左)は勝利を喜ぶ (撮影・白鳥 佳樹)
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 終了を告げる笛が鳴ると、FC東京の元日本代表DF森重真人(33)の笑顔が弾けた。両手を空に突き上げる殊勲者にチームメートが駆け寄る。劇的な逆転勝利に本拠地の味の素スタジアムはわき上がった。

 2―2で迎えた後半ロスタイム、左サイドからのFKに頭で合わせた。ブラジル人MFレアンドロ(27)が蹴ったボールに走り込んでバックヘッド。ゴールネットが揺れると、森重はゴール裏に一直線に走ってジャンプ。右拳でガッツポーズをつくり、喜びを表現した。

 「レアンドロのボールが良すぎたので、ちょっとコースを変えるだけで入ると思っていた。イメージとボールが一致した。あのゴールで勝てたのは大きかったのかなと思う」

 ホームの開幕戦、絶対に負けられない戦いだった。ただ、元同僚のFW大久保嘉人(38)の1得点1アシストなどもあって苦戦。それでも立て直し、2度も追いつき、最後には勝ち越し。チーム一丸で勝ち点3をもぎ取った。

 森重は開幕節の浦和戦でもセットプレーからヘディングでゴールを決めており、2戦連発。昨季は1ゴールのみだったが、今季はすでに2試合2得点と秀でたパフォーマンスを披露している。この試合では前半はセンターバックでプレーしたが、後半からはアンカーに配置されて存在感を発揮。長谷川健太監督(55)も「森重がアンカーに入った後半からは昨季の良い時のようにボールが動くようになった」と働きぶりを褒める。

 次戦は10日のホーム神戸戦。ベテランとなってますます好調なチームの旗艦から、目が離せない。

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