ノってる38歳に「休む」という選択肢はない 2戦連発のC大阪・大久保が6日のFC東京戦もメンバー入り

[ 2021年3月6日 05:30 ]

FC東京戦に向け練習するC大阪・大久保(セレッソ大阪提供)
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 C大阪の元日本代表FW大久保嘉人(38)が、きょう6日のFC東京戦(味スタ)に3試合連続でメンバー入りする見通しとなった。大阪市内での調整後にレヴィー・クルピ監督(68)がオンライン取材に応じ、過密日程ながらも起用を示唆。開幕から2戦3発のストライカーが、J1史上で日本人最年長となる3戦連発に挑む。

 38歳でも、キレキレのストライカーに休息は必要ない。3日のアウェー川崎F戦から中2日で、再び敵地に乗り込むFC東京戦。移動続きの厳しい日程ながら、大久保の起用法を問われたレヴィー・クルピ監督はピッチに送り出す方針を示した。

 「彼は開幕2試合で3ゴールを挙げて、間違いなく気持ちが乗っている。正直、得点王も狙っているんじゃないかと思う。頭の中にそういうイメージがあるとき、調子の良いときというのは疲れなんて感じないと思う」

 15年ぶりにC大阪へと復帰し、開幕戦で決勝弾をマーク。その柏戦で左足首を痛めながら、続く川崎F戦で2得点を挙げ、05年の三浦知良を超えるJ1史上最年長での開幕2戦連発を達成した。昨季、J2東京Vで無得点だったことがうそのような大活躍。この日、本人の取材対応はなかったが、指揮官は「得点王」へと太鼓判を押すとともに強い信頼を口にした。

 「今シーズン、彼は得点王を獲る力は十分ある。選手としてNo・1になりたい気持ちがあるだろうし、彼もそこを目指していると思う。ただ、一番大事なのはチームの勝利だというところも彼は意識してプレーしているので、そこも見てもらいたい」

 自身初の開幕3戦連発がかかるFC東京戦。再びネットを揺らせば、今度は04年の三浦知良(37歳8カ月28日)を超え、J1史上で日本人最年長の3戦連発になる。再び新たな記録を打ち立て、チームに2試合ぶりの白星をもたらす。 (西海 康平)

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