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仙台 ドローも手倉森監督は前を向く 東日本大震災から10年「希望の光に」

[ 2021年2月28日 05:30 ]

明治安田生命J1第1節   仙台1ー1広島 ( 2021年2月27日    Eスタ )

後半、広島・ジュニオール・サントス(左端)のシュートを阻む仙台GKスウォビィク(右端)
Photo By 共同

 仙台はドローに終わったが手倉森監督は「今後の可能性を示せたのではないか」と前を向いた。前半27分に守備の要であるDFシマオ・マテが一発退場し、直後に失点。それでもGKヤクブ・スウォビィクのスーパーセーブなどで最少失点でしのぎ、後半45分に途中出場のFW赤崎が同点ゴールを叩き込んだ。東日本大震災から10年の節目。8年ぶりの古巣復帰となった指揮官は「希望の光になる」という言葉で、チームを立て直していく。

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2021年2月28日のニュース