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山梨学院 10年ぶり8強!GK熊倉「PK戦になった瞬間に勝てると思った」

[ 2021年1月4日 05:30 ]

第99回全国高校サッカー選手権第3日 3回戦   山梨学院1―1(PK7―6)藤枝明誠 ( 2021年1月3日    フクアリ )

ファインセーブで藤枝明誠とのPK戦を制する山梨学院GK・熊倉(撮影・白鳥 佳樹)
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 山梨学院はPK戦を制して10年ぶりの8強を決めた。主将のGK熊倉は落ち着いてキッカーと対峙(たいじ)し「PK戦になった瞬間、勝てると思った」。中学時代にPKで悔しい敗戦を喫し、高校入学時から練習を重ねてきた。今大会の期間中も欠かさず「相手の目線や軸足、体の向きを最後まで見ることを意識している」と相手7人目を見事にストップ。集大成となる大会で、自身が積み上げてきたものを存分に発揮した。

 ▼藤枝明誠・松本安司監督 勝たせてやれなかったのは自分の責任。子供たちはどこへ行っても県勢連覇のと言われプレッシャーもあったと思うが、その中でよくやってきた。

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2021年1月4日のニュース