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市船橋 7大会ぶり8強、石田主将「セットプレーで点を取って勝つのがイチフナ」

[ 2021年1月4日 05:30 ]

第99回全国高校サッカー選手権第3日 3回戦   市船橋3―0仙台育英 ( 2021年1月3日    フクアリ )

後半、ゴールを決め喜ぶ市立船橋・加藤(中)(撮影・沢田 明徳)
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 市船橋は持ち味のセットプレーなどを生かし、7大会ぶりの8強進出。後半4分にCKからDF菅谷が先制点をマーク。その3分後にFW加藤、同31分にはMF佐久間が追加点を奪い大勝した。守っては2試合連続完封を飾り「負けそうな試合でも、セットプレーで点を取って勝つのがイチフナ」と主将のDF石田。戦後最多タイとなる6度目の全国制覇も視界に捉え始めた。

 ▼仙台育英・城福敬監督 2点目の失点がポイントだった。勝負どころで相手を見て隙を狙ってくる市船の伝統の強さを肌で感じた。

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2021年1月4日のニュース