C大阪スポーツクラブ技術委員長の風間八宏氏「指導者の目をそろえていきたい」

[ 2020年12月2日 11:51 ]

オンラインで報道陣の質問に応じる風間氏

 C大阪の育成や普及などアカデミー組織を束ねるスポーツクラブの技術委員長に就任した風間八宏氏(59)が2日、オンラインで報道陣の取材に応じた。高校生以下の全年代の選手、アカデミーの指導者を育成する同氏は「ワクワクする選手」の輩出を目標に掲げ、指導者間で「目をそろえる」ことの重要性を説いた。

 「すぐに結果が出るとは限らないけど、今現在いる選手を、どうすればうまくできるか。もちろんマラドーナのような選手は世界に1人しかいないからそんなに簡単には出ないと思う。でも、才能のある選手は凄く多いと思うんですよね。それを見逃さないように。我々の目をそろえること。指導者の共通認識をしっかり作っていきたいし、優秀な指導者が多いと思うので、意見も聞いて、目をそろえていきたい」

 柿谷曜一朗や山口蛍、南野拓実といった日本代表選手だけでなく、多くのプロを輩出してきたC大阪。だが、近年では世界でも通用する選手はなかなか出てきていない。風間氏を招へいした藤田信良代表理事は、その経緯を次のように語る。

 「近年でもプロ選手をたくさん輩出しているけど、トップチームで活躍する、海外に進出する選手は出てきていない。もう一回、進化したいと。森島社長と”何かいい手はないかな”と相談した中で、風間さんの名前が出てきて、交渉をスタートした」

 契約期間は来年1月1日から。幅広い年齢層を指導してきた風間氏とともに、今まで以上に「育成型クラブ」の道を突き進んでいく。

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