J2長崎・手倉森監督、暫定2位浮上「波に乗っていけそう」

[ 2020年11月29日 05:30 ]

明治安田J2第37節第1日   長崎2―0新潟 ( 2020年11月28日    トランスコスモススタジアム長崎 )

<長崎・新潟>先制点を決め祝福される長崎・富樫(左)
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 明治安田生命J2リーグは28日、2試合が行われ前節3位の長崎は新潟に2―0で快勝し勝ち点70で暫定2位に浮上した。

 長崎はホームで新潟を2―0で下した。前半30分にFW富樫敬真(27)のゴールで先制し、後半22分にFWエジガル・ジュニオ(29)が追加点を挙げた。勝ち点を70とし、暫定2位に浮上した。

 逆転昇格へ、貴重なゴールを生んだのは富樫の右足だった。前半30分。左サイドを駆け上がった江川が、敵陣深くから速いクロスを送る。押し込んだ富樫は「チームを勢いづけるため得点が大事だと考えていた。いいボールをくれた。取れてよかった」と先制ゴールを喜んだ。 

 そのまま1―0で前半を折り返すと、後半22分には大竹のクロスにエジガル・ジュニオが頭で合わせて追加点を挙げた。25日のホーム松本戦では1―0とリードしながら、アディショナルタイムに同点ゴールを決められて引き分けた。それだけに大きな意味を持つ追加点となった。守備でも集中を切らさず、うまく時間を使いながら逃げ切った。体を張り続けた富樫は「ピンチというピンチをあまりつくらせなかったと思う」と胸を張った。

 勝ち点で並んだ福岡を得失点差で上回って暫定2位に浮上。首位を走る徳島との勝ち点差を4と縮めた。昇格争いする両チームにプレッシャーをかけ、手倉森監督は「何よりも良かったこと」とニヤリ。今季残り5戦が組まれている12月を「決着の月」とした指揮官は「いい勝ち方ができた。波に乗っていけそうだと思う」と手応えを語った。

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