憲剛引退、芸能界からも惜しむ声…中央大の先輩・パンサー尾形「いい夢たくさん見させてくれてサンキュー」

2016年3月5日の湘南戦の試合前、ポーズを決めるパンサー尾形と中村憲剛（手前）
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　川崎Fの元日本代表MF中村憲剛（40）が1日、今季限りで現役を引退することを発表した。中央大から2003年に入団し、主力としてフロンターレ一筋で18年間プレー。05年にJ1復帰を果たしてからは17年のJ1初制覇などクラブの躍進に貢献した“バンディエラ”の引退に芸能界からも惜しむ声が寄せられた。

　中央大サッカー部時代の先輩で、中村が1年生の時に4年生という間柄のお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘（43）は「中村憲剛！！サッカー選手としても人としても最高最強の選手！！俺みたいな落ちこぼれにもずっと紳士に接してくれて！大好きだ！！本当にお疲れ様！いい夢たくさん見させてくれてサンキューーーーー！！」とツイッターで熱いメッセージ。

　川崎市出身の女性3人組バンド「SHISHAMO」の松岡彩（24）はバンドの公式ツイッターで「憲剛選手には色々なプレイでたくさんワクワクさせていただきました。寂しい気持ちもあるけど、残り2ヶ月、リーグも天皇杯も優勝できるようみんなで応援していきたいと思っています！！！頑張れフロンターレ！！！頑張れケンゴ！！！」とエール。「SHISHAMO」は代表曲「明日も」が川崎Fサポーターのチャントになるなど、クラブと深いつながりがある。

　中村の18年のゴールパフォーマンス「僕、川崎のバンディエラ　BKB　ヒィーーア!!」の元ネタとなったのお笑い芸人・バイク川崎バイク（40）は「憲剛さんお疲れ様でした！」とツイート。そして「Bバンディエラ　K今季で　Bバイバイ　K川崎一筋お疲れ様でした　Bバリありがとうございました　ヒィア…!!!」と続けた後、お笑いコンビ「囲碁将棋」文田大介（40）の「中村憲剛選手の引退の知らせを聞いて、サングラスの下で泣いているBKB」という画像をリツイートし、思いを表現した。