G大阪、10戦無敗で単独2位浮上!不祥事発覚もチーム一丸

[ 2020年11月1日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第25節   G大阪2―1札幌 ( 2020年10月31日    パナスタ )

後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶG大阪・パトリック(手前)(撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 明治安田生命J1リーグ第25節が各地で7試合が行われ、G大阪はFWパトリック(33)の決勝弾で札幌を2―1で下した。道交法違反(酒気帯び運転など)の疑いで大阪府警の任意捜査を受けたFWアデミウソン(26)の不祥事発覚後初の試合を一丸で制した。直近10試合負けなしで単独2位に浮上。川崎FはホームでFC東京を破り、単一シーズンの90分間でのJ1最多記録を更新する12連勝を飾った。

 
 プロとしての姿勢を示さなければいけなかった。絶対に勝たなければいけなかった。1―1で迎えた後半17分、途中出場のFWパトリックが頭で合わせる値千金の決勝弾。G大阪は3連勝で10戦無敗(9勝1分け)とし、単独2位に浮上した。

 10月26日、道交法違反の疑いで大阪府警の任意捜査を受けたFWアデミウソンの不祥事が明るみに出た。パトリックが「普段とは違った1週間だった」と話したように、チーム内外に大きな衝撃が広がった。そして迎えた一戦。小野社長は試合前にサポーターに謝罪した。宮本監督は「サポーターが負った傷を癒やせるのは自分たち。自分たちの傷を癒やすのも自分たちだけだ」と選手に伝えた。8試合ぶりに先制点を奪われても終盤に押し込まれても、戦い続けるのはピッチに立つ者の責務だった。

 クラブに関わる全員が重く受け止めているように、たった1試合でショックが払拭(ふっしょく)できたわけではない。それでも前へ進むしかない。次戦は中2日でC大阪とのダービー。この日と同じ気持ちで大一番へ臨む。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「メッシ」特集記事

2020年11月1日のニュース