川崎F小林 5年連続2桁弾!首位独走5連勝けん引 目標得点王へオルンガ“射程”

[ 2020年9月21日 05:30 ]

明治安田生命J1第17節最終日   川崎F3―0浦和 ( 2020年9月20日    埼玉 )

<浦和・川崎F>後半、ゴールを決め喜ぶ川崎F・小林(左)(撮影・西海健太郎)
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 明治安田生命J1リーグは20日に3試合が行われ、首位の川崎Fが敵地で浦和を3―0で下し、5連勝を飾った。1―0の後半5分にエースFW小林悠(32)が3戦連続となるゴールを頭で決め、5年連続2桁得点となる今季10点目。チームもこれで5試合連続で3得点以上をマーク。勝ち点47に伸ばし、2位C大阪とは8差とした。2年ぶりの王座奪回へ最高の後半戦スタートを切った。

 川崎FがV奪回へ最高の後半戦スタートを切った。序盤こそなかなか崩せなかったが、前半37分に山根の右足ボレーで先制すると、後半はエース小林のゴールなどで2点を追加。守備陣も4戦ぶりの零封で5連勝とし、鬼木監督も「アグレッシブにやってくれた」と選手を称えた。

 前半戦の17試合では、今季導入した新布陣4―3―3が機能。リーグ再開から単一シーズンの90分間でのJ1最多となる10連勝を記録するなど圧倒的な強さを見せつけた。中でも攻撃陣は「毎試合3ゴール以上」を目標に、最後まで攻撃の姿勢を緩めない。この日で3ゴール以上は12試合目。それでも指揮官は「質をもっともっと上げればもっと点が入ると思う」と言い切った。

 破壊力抜群の攻撃陣を引っ張るのが、後半5分に斎藤の右足クロスから頭で決めたエースFW小林だ。「うまくマークを外せた」という納得の一発は、日本人トップとなる今季10点目。これで5年連続7度目の2桁得点を達成した。クラブJ1最多スコアラーとなった点取り屋が今季掲げる目標は「チームの優勝と得点王」。16点で得点王レース首位の柏FWオルンガについては「本当に良い選手」とリスペクトしつつ「でも頑張ります」と諦めるつもりはない。前半45分に負傷交代した大島の状態は心配だが、チームはまさに盤石の状態。2年ぶり3度目のVへ、後半戦も主役の座を譲らない。

 ≪史上8人目≫小林が今季10得点目。16年から5年連続の大台で、5年以上の連続達成は史上8人目となった。通算は7度目で、7度以上は広島FW佐藤寿人の10度を筆頭に7人目。またJ1通算116得点をマークし、9位の元同僚ジュニーニョ(川崎F110、鹿島6)に並んだ。 

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