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スアレス Aマドリードと2年契約で合意か…地元紙報道、バルサとは契約解除へ

[ 2020年9月21日 21:14 ]

バルセロナのスアレス(AP)
Photo By AP

 スペイン1部バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)が、同アトレチコ・マドリードと2年契約で基本合意したと、21日付のスペイン紙ムンド・デポルティボ(電子版)が報じた。

 スアレスはバルセロナとの契約をあと1年残しているものの、ロナルド・クーマン新監督(57)から戦力外を通告され、その後、有力と伝えられていたユベントス(イタリア)移籍が破談となっていた。

 ムンド・デポルティボ紙によると、スアレスは2000万ユーロ(約25億円)を超える残り1年の年俸の支払いをクラブ側に求めていたが、これを諦めて契約解除で合意する見通し。また、アトレチコ・マドリードは昨季チーム得点王(公式戦16得点)のスペインFWアルバロ・モラタ(27)をユベントスに期限付き移籍させ、さらに昨季5得点に終わったFWディエゴコスタ(31)を放出することで、スアレスを受け入れる態勢を整えるという。

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2020年9月21日のニュース