森保監督 ビリャレアル移籍の久保にエール「数字にこだわって頑張ってほしい」

[ 2020年8月11日 15:52 ]

サッカー日本代表・森保監督
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 日本代表と五輪代表を兼任する森保一監督(51)が11日にオンラインで取材に応じ、スペイン1部レアル・マドリードから同ビリャレアルへの期限付き移籍が決まった日本代表MF久保建英(19)について言及し、エールを送った。

 久保を巡っては、国内外で30近いクラブが争奪戦を展開していた。移籍について「確実にステップアップしている印象」と口にした森保監督は「彼の所属先はレアル・マドリードという世界のトップトップのビッグクラブですけど、彼はどこにいても自分がどのように成長していくかということを、自分自身を客観的に見て高めていけるというふうに一緒に活動させてもらった中でも感じていた。実際にプレーするクラブを選択するときに、自分を高めていく考え方をしっかりと持って移籍先を選んでいるなというふうに思います」と決定を尊重した。

 ビリャレアルは19~20年シーズンはリーグ5位で、欧州リーグ出場権も獲得した。「欧州リーグも出場のチャンスはあると思いますし、スペイン国内でもより上位で戦うクラブ。マジョルカ在籍時とは違ったチーム状態の中でプレーできると思うので、“新しい久保建英”をまた作っていってほしい」。温かく背中を押した指揮官は、「得点を挙げてほしいですね。数字にこだわってビリャレアルで頑張ってほしいなと思います」と“注文”も付け、日本の至宝の更なる成長を願った。

 久保は来夏に控える東京五輪でも中心選手として活躍が期待される一人。拘束力のない五輪の招集には交渉が必要となる。久保のみならず若手の海外組が増えた今、交渉の負担は増えていくが、指揮官は「金メダルを目指していく上で、選びたい選手は全て招集させてもらいたいという気持ちを持って最強のチームを作らせてもらえれば」という願いを持つ。「久保建英にはまずは個人的に更に成長してもらって、我々の夢がかなうように力になってもらえれば」と1年後の飛躍を描いた。

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