入場者水増しの奈良クラブ、Jリーグ百年構想クラブ資格を再認定

[ 2020年6月23日 19:01 ]

 Jリーグは23日に理事会を開催し、奈良クラブのJリーグ百年構想クラブ資格を再認定することを決定した。

 奈良クラブはJFL15~19年シーズンまでの5年間に、Jリーグ入会条件のひとつである入場者数の偽証をクラブ代表の指示により意図的に行っていたことが外部からの通報により発覚し、1月の理事会で解除条件付きの失格が決議されていた。

 今回、ガバナンス強化、入場者数カウント方式の改善、ステークホルダーからの信頼回復、という全ての解除条件が実効的に機能し実践されているとの判断で、再認定。今後J3クラブライセンス申請を行うための資格が復活した。

 理事会後の会見で、村井満チェアマンは「クラブのマネジメントの主体はJリーグではなくJFL。Jリーグは入会を審査する立場なので審査の観点で条件を提示したが、新たな基準でクリアできればそのチャンスはある」と経緯を説明した。

 そして「今回、JFLからJリーグへの入会の可能性は当然開かれている。Jリーグは降格はないが昇格はあるという運用を行っているので、今後JFLと協議していくことになるが、現時点においての考え方は、Jリーグとしてはオープンであるという認識でいる」と話した。

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