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札幌 敵地連戦へ「JFA夢フィールド」で“こけら落とし”の初練習

[ 2020年6月23日 05:30 ]

JFA夢フィールドの“こけら落とし”となる初練習を行った札幌イレブン(撮影・西海健太郎)
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 4月に千葉県立幕張海浜公園内に新設された「高円宮記念JFA夢フィールド」で22日、札幌が“こけら落とし”の初練習を行った。7月4日のリーグ再開からアウェーの連戦が続くため、同17日まで約1カ月間、拠点を置く。新型コロナウイルスの影響で約3カ月遅れでの開業となったが、日本協会の多田寛広報は「初めて使用してもらうので、意見を聞いて今後に役立てられれば」と話した。

 代表強化の拠点として新設された同施設は人工芝、天然芝のピッチが各2面。隣接するクラブハウスには会議室、ジム、炭酸泉のスパなどがあり、日本代表スタッフも常駐し、誘致断念した女子W杯のベースキャンプ地にもなっていた。この日は日本代表・森保一監督も、ピッチ脇で札幌の練習を見守った。

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