Jリーグ 今季のVAR導入を見送り 過密日程での審判のコンディションを考慮

[ 2020年6月23日 18:18 ]

 Jリーグは23日に理事会を開催し、今季のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入見送りを決めた。見送りとなる試合は7月4日から再開されるJ1の残り33節と、ルヴァン杯の決勝トーナメント。日本協会の審判委員会とも協議の上、決定した。

 理事会後の会見に出席した村井満チェアマンは「今シーズンは今までにない過密日程になり、当然レフェリーのコンディショニングが困難を極めることが予想される。例年以上に負荷をかける日程面を考慮した上で様々な角度から検討を重ねたが、見送りを判断した」と説明した。

 今季は昨季までと同様、4人の審判で試合を判定する。村井チェアマンは「もう一度原点に返る必要がある」とし、選手は審判に、審判は選手にリスペクトの心を持って対峙(たいじ)することを望んだ。「判定にリスペクトの心を持って、全ての関係者で望んでいきたい」と話した。

 来季の導入については改めて協議していくが、VAR研修などは今季も継続してくという。

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