G大阪・松波強化アカデミー部長が来季構想明かす 川崎F・奈良へ正式オファー、小野瀬は慰留へ

[ 2019年12月9日 15:54 ]

 今季リーグ7位に終わったG大阪の松波正信強化アカデミー部長(45)が9日、来季構想を明かした。解団式が行われた後に取材対応。横浜からの正式オファーが判明したMF小野瀬康介や補強ポイントなどを口にした。

 まず小野瀬に対しては「(宮本)監督が連れてきた選手。パフォーマンスも向上している。右サイドで代えの利かない選手になっていて移籍するとなればダメージが大きい。残って(来季)タイトルを取ってもらいたい」と全力慰留に努める構えだ。また補強ポイントとしてセンターバックとボランチ、サイドアタッカーを挙げた。現在、川崎FのDF奈良竜樹に正式オファーを出しており、FCソウルの韓国代表MF朱世鐘との交渉も前進。J1復帰を果たした柏が優勢ながら、J2岡山MF仲間隼斗の獲得にも乗り出している。

 来季も3バックシステムをベースにするなか「金英権の代わりがいない。菅沼と同レベルの選手は選手層を考えると必要」(松波強化アカデミー部長)と説明。「大きく選手が入れ替わるわけではない。軸は変わらない。そこにプラスアルファさせていく」とタイトル争いを目指す上で全体の選手層を厚くしていく意向を示した。

 またJ2京都に期限付き移籍し、今季リーグ17得点を挙げたU―22代表FW一美和成に関しては「本人と話し合って」と前置きしつつも「経験を考えるともう1年、外(他クラブ)で…とも思っている」と本人が望めば武者修行を延長させる方針だ。関係者によると京都側からは期限付き延長オファーが届き、他のJ1クラブも興味を示している。

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