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森保監督「融合目的」 五輪世代に伝える“経験の背中”要請

[ 2019年12月9日 05:30 ]

E―1代表合宿初日 ( 2019年12月8日    釜山・韓国 )

練習スタート時に森保監督(中央)が日本代表イレブンに話しかける(撮影・大塚 徹)
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 日本代表全選手が釜山入りし、10日の大会初戦中国戦に向けて練習を開始した。

 東京五輪世代14人を含む国内組23人で臨む今大会。森保監督は練習前の円陣で「戦力の底上げという部分でももっとみんな(上を)目指してほしい」とハッパ。練習終盤には、DF三浦、MF仲川ら東京五輪世代より上の選手だけ7人を集めて「(五輪世代との)融合を目的とした活動にしたい。今までやってきたことを背中で見せられるように、前に立ってほしい」と要請した。

 Jリーグ最終節翌日だったため、この日は多くの選手がリカバリー中心。新戦力発掘、世代間融合の2テーマを軸に、9日から本格始動する。

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2019年12月9日のニュース