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ザルツ南野 途中出場で結果!起死回生の同点アシスト「100%やった」

[ 2019年9月24日 05:30 ]

オーストリア1部   ザルツブルク2-2LASK ( 2019年9月22日 )

LASK戦の後半、途中出場し攻め込むザルツブルクの南野(左)
Photo By 共同

 ザルツブルクの日本代表MF南野拓実(24)が22日の敵地でのLASK戦でチームを敗戦の危機から救った。この日はベンチスタートだったが、1―2の後半35分から出場し、左MFでプレー。敗色濃厚となった同45分にスペースへ抜け出し、左サイドから同点弾をアシストした。開幕から続いていた連勝は7でストップしたが、短い時間で結果を出した南野は、貴重な勝ち点1をもたらし「あの時間でもアシストしてチャンスをつくれたのは良かった。できることは100%やった」と胸を張った。

 森保ジャパンでも既に不可欠な存在に成長。初出場となった17日の欧州CLでは、ゲンク相手に3得点に絡む活躍。誰もが夢見る最高峰の舞台で躍動した。今季はチーム同様に開幕から好調をキープしており、今季3アシスト目を記録した今回もまさにその状態の良さを示した結果となった。またMF奥川はベンチ入りしたが出番はなかった。

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2019年9月24日のニュース