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Jリーグ 1年前倒しで来季からVAR導入 J1全試合、スーパーカップなど321試合

[ 2019年9月24日 18:11 ]

ルヴァン杯でVARを行うことが表示されたビジョン
Photo By スポニチ

 Jリーグは24日に都内で理事会を開催し、来季からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することを承認した。当初は21年からの導入を目指していたが、1年前倒しする形となった。

 対象試合はJ1リーグ(全306試合)、J1リーグ王者と天皇杯王者が対戦するスーパーカップ、ルヴァン杯ノックアウトステージ(全13試合)、J1参入プレーオフ決定戦の計321試合。VAR導入にはFIFAが定めるトレーニングを消化する必要があるが、昨年、今年ですでに約60人が受講したという。すでにルヴァン杯の決勝トーナメントなどでの導入は始まっていた。

 村井チェアマンは「様々な施策、スピードアップがあった。多くのファン、サポーターからVARを求める声があるのも事実」と早期導入に踏み切った理由を明かした。

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2019年9月24日のニュース