【佐々木則夫 視点】森保監督 初のW杯予選指揮も見事な手腕

[ 2019年9月11日 08:06 ]

W杯アジア2次予選   日本2-0ミャンマー ( 2019年9月10日    ヤンゴン )

<ミャンマー・日本>後半35分、久保(右)を送り出す森保監督(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 格下のミャンマーが相手だが、攻守の切り替えなど、選手はやるべきことを忠実にやっていた。中島の先制点は相手のボールを奪って素早く攻めて決めたもので、攻守にロスがなかった。2点目も大迫が相手を引きつけてそのスペースを南野が使ういい形だった。 日本代表メンバー

 森保監督はベストメンバーで臨んだが、予選の初戦はどんな相手でも緊張する。W杯予選が初めての選手もいたし、監督もW杯予選を指揮するのは初めてだった。結果も内容も大事だし、これからこういうサッカーをするかというコンセプトを示すことも大事。慎重になりすぎるのも良くないが、予選全体のスタートと考えればまずまずだろう。

 追加点が取れなかったのは課題とはいえ、ピッチコンディションや天候に惑わされることなく戦えたことは評価できる。パラグアイ戦からいい準備ができていいスタートが切れたことでチームに勢いが付いたが、森保監督の手腕も見事だった。(元なでしこジャパン監督)

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2019年9月11日のニュース