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森保監督、新オプション“右SB冨安” W杯アジア予選へ手応えあり

[ 2019年9月6日 05:30 ]

国際親善試合   日本2―0パラグアイ ( 2019年9月5日    カシマ )

<日本・パラグアイ>ライン際の久保のプレーに拍手を送る森保監督(撮影・篠原岳夫)
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 森保監督はW杯アジア2次予選ミャンマー戦に向け、新オプションも試した。CBの冨安を後半から右SBで初起用。「所属先(ボローニャ)でやっている。代表のオプションとしてどういう効果をもたらすか」を果敢に試した。久保の右サイドハーフも同様で「6月はトップ下、今日はサイドに出て、どういうプレーができるかと。チームとして一つのオプションになる」と手応えを得た。 日程&結果  日本代表メンバー

 ミャンマーはFIFAランクで135位の格下となる。だが前回の同2次予選でも初戦でシンガポールに0―0で引き分けるなど、何が起こるか分からないのがW杯予選。「どんな大会も、初戦は難しい。選手たちも前回の引き分けのことは認識している。覚悟を持って臨みたい」と話した。

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2019年9月6日のニュース