止まらない流出!今度はMF今野が磐田移籍へ…ガンバ今夏6人目

[ 2019年7月17日 05:00 ]

今季リーグ戦10試合に出場していたG大阪の元日本代表MF今野
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 G大阪の元日本代表MF今野泰幸(36)が磐田に電撃移籍することが16日、分かった。複数年の完全移籍ですでに合意。近日中に正式発表される。G大阪にとっては、今夏6人目の流出。最近は出場が限られているとはいえ、2014年のクラブ初の3冠獲得や昨季のJ1残留にも貢献した功労者も去ることになった。

 今夏流出が相次ぐG大阪に再び衝撃が走った。長年チームを支えてきたベテラン今野が磐田に電撃移籍する。

 今季リーグ戦は10試合出場。若手路線に切り替える中、最近リーグ5試合は出場機会がなく、ここ3試合はベンチからも外れていた。G大阪は現在11位で、磐田は降格圏の17位松本、18位鳥栖と勝ち点17で並ぶ16位と低迷しているが、勝ち点差は「6」しか離れていない。ライバルへの放出は基本的には“ご法度”。そんな中、今野はチーム残留への気持ちを強く持っていたが、クラブはこれまでの貢献度とキャリアを重視し、移籍を容認することになった。

 今野は10年、14年と2度のW杯に出場。G大阪には12年から在籍しており、14年には公式戦46試合に出場してクラブ初の3冠獲得に貢献した。さらにJ2降格危機にひんしていた昨季、序盤こそ負傷で戦列を離れていたが、9月に復帰すると抜群のボール奪取能力と運動量で21年ぶりのリーグ9連勝を演出。フランス1部ボルドーへの移籍が発表された韓国代表FW黄義助(ファンウィジョ)とともに、J1残留の立役者になった。

 今夏6人目の流出。夏の反攻を狙う中、移籍市場では厳しい戦いを強いられている。

 ◆今野 泰幸(こんの・やすゆき)1983年(昭58)1月25日生まれ、宮城県出身の36歳。東北高を経て札幌に加入。04年にFC東京に移籍し、同年のアテネ五輪に出場。12年にG大阪に移籍。05年に初選出された日本代表でも欠かせない存在となり、2度のW杯出場。国際Aマッチ93試合4得点。1メートル78、73キロ。利き足は右。

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