横浜―浦和戦誤審騒動で副審と第4の審判に1カ月の審判資格停止、主審は1カ月の割り当て停止処分

[ 2019年7月17日 15:54 ]

13日の横浜―浦和の後半16分、最終的に審判団が両監督を呼んで説明、ゴールは認められることになったが、納得のいかない大槻監督はさらに猛抗議(撮影・篠原岳夫)
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 13日に行われたJ1リーグ第19節・横浜―浦和戦で発生した誤審騒動に関して、日本サッカー協会は17日に審判委員会を開き、松尾主審は1カ月の割り当て停止、相楽副審と大坪第4の審判員は1カ月の審判資格停止、田尻副審は1試合の割り当て停止処分とすることを決定した。

 横浜が1―0とリードして迎えた後半14分、横浜FW遠藤のシュートがオフサイドポジションにいたFW仲川に当たりゴール中へ。審判委員会の聴取によると、主審と浦和陣地担当の副審は浦和MF宇賀神のオウンゴールと判定し横浜の得点としたが、ピッチ上の浦和選手が猛抗議。試合が中断している中、横浜陣地担当の副審と第4の審判の元に運営から「仲川のゴール」という情報が入ったことからそれを主審に伝え、横浜のゴールは取り消されてオフサイドとなった。しかし、運営など第3者の情報から判定を変えることは審判規則で許されておらず、再度審判4人で協議して両監督に説明し、運営からの情報が入る前の横浜のゴールという判定で試合が再開する運びとなったという。

 小川審判委員長は「審判員は競技規則の中で動かないといけない」と話し、第3者である運営からの情報で判定を変えるきっかけをつくった横浜陣地担当の副審と第4の審判には主審らより重い処分を科した経緯を説明した。また、浦和の一部選手が「主審が判定は運営が決めていると言っていた」と証言した件について、小川審判委員長は「主審は両監督、選手に対し、“運営から情報を得たが、それで我々の判定を変えることはできない”と同じ説明をしたと聞いている」と疑惑を否定した。

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