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森保監督、引き続き大迫の派遣要請へ「全ての選手が選択肢に」

[ 2019年2月16日 05:30 ]

握手を交わす野球日本代表・稲葉監督(左)とサッカー日本代表・森保監督(撮影・吉田 剛)
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 ブレーメンがFW大迫の南米選手権(6月開幕、ブラジル)派遣拒否を発表した件について、JOCのナショナルコーチ・専任コーチ向け研修会に参加した日本代表の森保一監督(50)が口を開いた。「ブレーメンに帰ってプレーできなくなったことは非常に残念」とした上で、南米選手権も含め今後も引き続き派遣要請を出していく可能性を示した。

 大迫は20年東京五輪のオーバーエージ枠にも名前が挙がる存在だけに「全ての選手を選択肢とし、ベストなチームをつくれるようにという考え方は変わらない」と話した。週明けに約2週間の欧州視察にたつ。

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2019年2月16日のニュース