浦和・健勇 @埼スタV率100%、新コンビ興梠と攻守で貢献だ

[ 2019年2月16日 05:30 ]

富士ゼロックス・スーパー杯   浦和―川崎F ( 2019年2月16日    埼玉 )

川崎F戦に向け調整する浦和の杉本(左)
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 昨季天皇杯覇者の浦和は16日、富士ゼロックス・スーパー杯(埼玉)でJ1王者の川崎Fと激突する。注目の新戦力、FW杉本健勇(26)は17、18年といずれもタイトルを懸けたカップ戦決勝で川崎Fを倒している頼もしきアタッカー。浦和にもまずは今年最初のタイトルを――。19年シーズン幕開けを告げる一戦でいよいよベールを脱ぐ。

 タイトル獲得率100%の方程式が存在した。健勇×川崎F@埼玉=優勝。移籍前から杉本が「埼スタ、めっちゃ好きなんですよ」と話すには理由があった。17年ルヴァン杯決勝、18年富士ゼロックス・スーパー杯といずれも埼玉を舞台とし、川崎Fを倒してタイトルを獲得している。当然、今年も、と期待は高まる。

 決戦前日、最後の練習(非公開)は攻撃のセットプレーを中心に行われたという。杉本は全体練習を終えるとスパイクを脱ぎ、両足ソックスのまま、芝の上をランニング。「リラックスできるんですよ」。年間22得点した2年前から始めたルーティン。新天地での初戦を前に高ぶる気持ちを落ち着かせ、冷静にゴールのイメージを膨らませた。

 沖縄キャンプを含めても実戦は9日の沖縄SV戦だけ。だが杉本は「言い訳にはしたくない」と言う。J1で2人合わせて179得点、互いに国内屈指の万能FWと認め合う興梠と2トップを組む。「(攻撃力のある)川崎Fなので攻撃だけでなく守備でも僕と慎三君がどうプレッシングできるか、攻撃では距離感が大事になる」と冷静に話した。

 19年開幕を告げる頂上決戦には日本代表の森保一監督も視察予定だ。「相手に(ボールを)持たれても耐えるところは耐え、速いカウンターも狙いとしてはある」と杉本。対応力も見せつける構えだ。17年ルヴァン杯でMVP、昨年ゼロックス・スーパー杯でも2アシストと爪痕を残している。今年も方程式にならうだけ。ポスト大迫の1番手がまずは浦和に「1冠」をもたらす。

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