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8強進出の森保Jに暗雲 MF青山離脱、ウズベク戦で右膝負傷 残り試合は22人で

[ 2019年1月21日 21:54 ]

<日本・サウジアラビア>スタンドから戦況を見つめる青山(左から2人目)=撮影・小海途 良幹
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 日本代表MF青山敏弘(32)が負傷のため、1―0で勝利した21日のサウジアラビア戦後にチームを離脱することになった。日本協会が明らかにした。

 GK東口(32=G大阪)、DF長友佑都(32=ガラタサライ)とともに日本で今大会最年長だった青山は、キャプテンマークを巻いてフル出場した17日の1次リーグ第3戦のウズベキスタン戦(2―1)で右膝を負傷。この日のサウジアラビア戦はベンチメンバーからも外れた。大会中の復帰が見込めないためなのか、決勝トーナメント1回戦で無念の離脱となった。

 大会前にはFW浅野琢磨(24=ハノーバー)、MF守田英正(23=川崎F)、MF中島翔哉(24=ポルティモネンセ)が負傷のため離脱。FW武藤嘉紀(26=ニューカッスル)、DF塩谷司(30=アルアイン)、MF乾貴士(30=ベティス)がそれぞれ追加招集された。大会中での離脱は今回の青山が初。森保ジャパンは24日の準々決勝・ベトナム戦を始め残りの大会を22人での戦うことになった。

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2019年1月21日のニュース