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浦和・土田GKコーチが退任 選手、コーチとして26年の現場生活にピリオド

[ 2018年12月13日 16:53 ]

 J1の浦和は13日、今季まで17年間に渡ってGKコーチを務めた土田尚史氏(51)が退任し、来季から地域貢献などを担当するクラブスタッフとして活動を行うと発表した。

 岡山県出身の土田氏は前身の三菱重工時代からプレーし、2000年に現役を引退。翌01年にコーチに就任し、02年からGKコーチを務めていた。現役時代には通算でJSLに16試合、Jリーグに134試合出場している。

 土田氏はクラブを通じて「選手、指導者、26年間の現場生活が終わることをご報告させていただきます。みなさまには感謝しかありません」と現場を去ることを報告。「みなさまとピッチの上で共に過ごした時間は終わりますが、これからスタッフとなってクラブを支えていきます」とメッセージを発表した。

 また、今季就任した小坂雄樹コーチ(41)の退任も発表されている。

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2018年12月13日のニュース