Ｊ２横浜ＦＣ　タヴァレス監督が接触事故　１２年ぶりＪ１昇格逃した５日後に…

横浜FCのタヴァレス監督
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　Ｊ２横浜ＦＣは１３日、タヴァレス監督（６２）の運転する普通自動車が接触事故を起こしたと発表した。

　事故が発生したのは今月７日の午前１０時３８分ごろ。横浜市保土ヶ谷区和田町で、停車中の乗用車に接触した。その際、両者の車両に一部傷がついたが、双方にケガはなかった。

　クラブは「乗用車の運転をされていた方にご迷惑を、おかけいたしましたことを心からお詫び申し上げます」と謝罪。「クラブとして、タヴァレス監督に対して厳重注意を行うと共に、再発防止に向けて全選手、関係者に向けて事例報告をし、交通安全の取り組みを徹底いたします」としている。

　昨年１０月に横浜ＦＣ監督に就任したタヴァレス監督は今季Ｊ２リーグ戦で３位となり、Ｊ１参入プレーオフ（ＰＯ）２回戦に進出決定。だが、引き分けでも決定戦進出が決まる２日の試合で、１回戦で大宮（５位）を破った東京Ｖ（６位）にアディショナルタイム（ＡＴ）突入後の後半５１分に決勝ゴールを喫して敗退し、２００７年以来１２年ぶりとなるＪ１昇格を逃していた。