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ACL出場チームがJ2降格の憂き目に…柏が4年ぶり3例目の屈辱

[ 2018年11月24日 16:07 ]

<C大阪・柏>試合終了後、神妙な表情でピッチから引き上げる柏の選手たち  (撮影・後藤 大輝)
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 明治安田生命J1リーグは24日、各地で第33節の9試合が行われ、柏の3度目となるJ2降格が決まった。柏は敵地のヤンマースタジアム長居でC大阪と対戦し、3―0で勝利。勝ち点を36に積み上げたが、他会場の湘南、鳥栖、名古屋もそろって勝利して同40としたため、1試合を残して今季の順位がJ2自動降格となる17位で確定した。

 柏のJ2降格は2010年以来9年ぶり3度目。昨季はJ1で優勝争いに割って入り、最終的に4位と上位でフィニッシュした。その結果、今季はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場するも1次リーグで敗退していた。

 各国の強豪が集うACLだが、JリーグからACLに出場したチームがその年にJ2降格の憂き目に遭うのは2012年のG大阪、2014年のC大阪に続いて3例目となった。

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