清水 久米一正GMが死去 63歳 大腸がんのため Jリーグ創設に尽力

[ 2018年11月24日 10:16 ]

清水の久米一正ゼネラルマネジャー
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 J1清水のゼネラルマネジャー(GM)を務める久米一正(くめ・かずまさ)氏が23日午後11時3分に大腸がんのため死去した。63歳だった。静岡県浜松市出身。24日にチームが発表した。

 久米GMは、浜名高、中大を経て1978年4月に日立製作所へ入社。91年6月に日本サッカー協会へ出向して日本サッカーリーグ(JSL)事務局長などを務め、94年4月に柏へ出向し、取締役強化本部長などを務めて2002年12月に退社した。翌03年2月に清水入り。強化育成本部長、常務などを歴任して07年12月に退社した。08年2月に名古屋のGMに就任すると10年にはクラブ初のリーグ優勝。15年4月に社長に就任したが、クラブ初のJ2降格を受けて16年11月に退任していた。18年元日付で清水に11年ぶりに復帰しGMを務めていた。清水は今季はここまで勝ち点47の7位。24日は神戸と対戦する。

 前日本代表監督の西野朗氏とは、同じ55年生まれで高校、大学時代は対戦相手として戦い78年からは日立製作所サッカー部でチームメート。柏と名古屋では強化本部長、GMとして支えてきた。

 ▼清水・左伴繁雄社長の弔辞 今シーズン当初よりGMとして、短い期間ではありましたが、トップチームの強化を中心に持ち前のバイタリティとサッカー界随一のキャリアを持って、大車輪の活躍をされていただけに、その結果を見届けることなく逝かれてしまったことは、エスパルスを預かる立場としても、また同期としても残念でなりません。最後までチームや会社を思うばかりに、ご自身の病を伏せ、面会を断り続け、今シーズンの成果を常々望んでおりました。今後は、故人の意思を汲み、今シーズン残り2試合はもとより、強いエスパルスの復権に向けて取り組んで参る所存です。エスパルスのみならず、日本サッカー界の発展に尽力されてきたことに敬意を表し、改めまして故人のご冥福をお祈り申し上げます。

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