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C大阪 完敗で9位転落 ACL出場権消滅…金鎮鉉、必死さ足りなかったと反省

[ 2018年11月24日 17:46 ]

明治安田生命J1第33節   C大阪0―3柏 ( 2018年11月24日    ヤンマースタジアム長居 )

<C大阪・柏>セレモニー中、涙を見せるC大阪・山口(撮影・後藤 大輝)
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 今季ホーム最終戦で惨敗を喫し、C大阪の韓国代表GK金鎮鉉(キム・ジンヒョン=31)は自分を含めたチームに対して厳しい言葉を並べた。後半8分に先制点を奪われると、その後も2失点。良いところがないまま0―3で柏に敗れた。

 これでG大阪に抜かれて9位に転落し、ACL出場権獲得の可能性が消滅。今季、唯一のフルタイム出場を続ける守護神は「昨季と今季の違い」を問われ、正直な胸の内を明かした。

 「今日はパスを回しながら攻めようとしていて、今までやってこなかったことをやろうとしていた。(今日に関しては)そこの違いがあった。みんながチームのためにやらないとJリーグではどこにも勝てないし、それは感じてほしい。責任を持ってやってほしいなと感じた。必死に走って、必死に守る。最後まで走りきることろ。そこが(今季は)足りなかった。それをやることもあったけど…。毎試合やれていれば、良い結果がついてきたと思う」

 2冠を達成してリーグ3位にも入った昨季から一転、今季は1試合を残して現在9位。長くC大阪のゴールを守る金鎮鉉は、反省点として献身性の不足などを挙げた。

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2018年11月24日のニュース