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神戸ポドルスキ、サポーターへ「グッと堪えて」“大荒れ”清水戦は「厳しい戦いだった」

[ 2018年11月24日 21:53 ]

明治安田生命J1第33節   神戸3―3清水 ( 2018年11月24日    アイスタ )

神戸のFWポドルスキ
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 神戸の元ドイツ代表FWポドルスキ(33)が24日、自身のツイッターを更新。2名の退場者を出し、後半アディショナルタイムが19分間に及ぶなど“大荒れ”となった同日の清水戦(アイスタ)を振り返り、「言いたいことは色々とあると思うけど、そこはグッと堪えて」とサポーターへ呼び掛けた。

 試合終了から約5時間後、「今日は本当に厳しい戦いでした!」と激闘を振り返ったポドルスキ。「何が起きたかはみんなも観ていたと思うし、言いたいことは色々とあると思うけど、そこはグッと堪えて!?」とサポーターへ呼び掛け、「僕たちの目標は達成することが出来なかったけど、それでも最後まで素晴らしい応援をしてくれているファンの為に最後まで全力で闘い続けよう!前へ前へ」と主将らしくチームを鼓舞した。

 3―3のドローに終わったこの日の試合は、激しい接触プレーによる負傷者が続出。神戸は後半38分にMF藤田、同64分にFWウェリントンが退場処分となり、当初4分が掲示されていたアディショナルタイムは19分間に及んだ。さらに清水ベンチ前で両軍入り乱れる乱闘騒ぎが発生したほか、退場となり興奮したウェリントンが、なだめに行った清水GK六反を投げ飛ばすなど後味の悪い試合となっていた。

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