メッシ、クラシコも欠場へ…右腕骨折で３週間離脱

スペイン１部第９節   バルセロナ４―２セビリア （ 2018年10月20日 ）

セビリア戦の前半、右腕を痛めて悶絶するバルセロナのメッシ（ＡＰ）
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　スペイン１部バルセロナのＦＷリオネル・メッシ（３１）が右腕を骨折し、３週間離脱する見通しとなった。

　２０日のセビリア戦で前半２分にＭＦコウチーニョの先制点をアシスト。同１２分に今季リーグ７点目を挙げたが、その４分後の同１６分にに相手選手との接触で転倒した。倒れながら右腕で地面を突くような形となり、肘付近をおさえながら悶絶。ピッチ脇で応急手当てを受けたがプレー続行はできず、固定した右腕を左手で支えながら歩いて退場した。

　クラブは同日、検査結果について右腕橈骨（とうこつ）の骨折で、離脱期間は約３週間と発表。２４日の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）１次リーグのインテル・ミラノ戦、２８日のレアル・マドリードとのクラシコなどを欠場する見通しとなった。